.claudeフォルダの解剖
CLAUDE.md、カスタムコマンド、スキル、エージェント、パーミッションの完全ガイドと適切な設定方法。ほとんどのClaude Codeユーザーは.claudeフォルダをブラックボックスとして扱っています。
■ 2つの.claudeディレクトリ
1. プロジェクトレベル(プロジェクトルートの.claude/)- gitにコミットされるチーム設定
2. グローバル(ホームディレクトリの~/.claude/)- 個人設定とセッション履歴
■ CLAUDE.md:コアファイル
システム内で最重要ファイルで、セッション開始時にClaudeのシステムプロンプトに直接読み込まれます。含めるべきもの:ビルド・テスト・lintコマンド、主要なアーキテクチャ上の決定、非自明な落とし穴、インポート規則と命名パターン、ファイルとフォルダ構造。
■ ルールフォルダの整理
.claude/rules/フォルダで指示をモジュール化:code-style.md、testing.md、api-conventions.md、security.md。パススコープルールはYAML frontmatterで特定ファイルにのみ適用。
■ カスタムコマンド
.claude/commands/の各Markdownファイルがスラッシュコマンドになります。review.mdというファイルは/project:reviewを作成します。
■ スキル vs コマンド
コマンドは明示的なユーザー呼び出しを待ちます。スキルは会話を監視し、タスクの説明が一致すると自動的にトリガーします。
■ エージェント
.claude/agents/で複雑な定期的ワークフロー用のサブエージェントペルソナを定義。各エージェントは分離されたコンテキストウィンドウ、制限されたツールアクセス、オプションのモデル設定を持ちます。
■ settings.jsonのパーミッション
推奨allowリスト:npm run *、git *、Read/Write/Edit/Glob/Grep。推奨denyリスト:rm -rf、curl、.envファイル。
■ グローバル~/.claude/ディレクトリ
個人CLAUDE.md(全プロジェクトで読み込まれる)、セッション履歴、個人コマンド・スキル・エージェントを含みます。